◆心華獨笑◆ 
第四百五五稿
 「最終回」


 ■パソコン入れ替え顛末記■




大好きな役行者さまと共に



 「最終回」というと、なんか、すべてが終わってしまうような感じがするが、そうではない。長らく愛用してきたパソコンが、ついに寿命となり、新しく入れたパソコンでは、今このホームページを作っている古いソフトが使えず、このフォーマットでの更新が出来なくなるため、とりあえず、「最終回」とした。

 今回は何か「最終回」に相応しい内容なのか、と問われれば、ぜんぜんそうではない。前稿と同じように、フォルダー内に溜っていた写真をテキトーに並べ、パソコンの入れ替えに至った経緯を語るだけ。

 本当は、このホームページの最終回っぽい事を書きたかったが、実際には最終回ではないので、お別れのような内容は相応しくなく、かといって他にそれらしい内容も浮かばない。だから結局、ダラダラと・・・





ジャンボ宝くじは必ず買う
 パソコンの調子がおかしくなったのは、2カ月ほど前。作業中に急にカーソルが固まって動かなくなった。しばらく待ってもまったく動かず、仕方なく強制終了。それまでの作業は保存してない部分は全部パー。

 その日から、度々同じ事が起き、時には画面が真っ暗になってしまったり、ブルー一色になってしまったり。その度に、やらないほうがイイとは知りながら強制終了。

 そんな故障頻度が日に日に増えてきて、知り合いにどうするべきかを相談すると、全員の答えはただ一つ。パソコンの寿命だから、出来るだけ早く買い換えろとの答えだった。

 (※ この稿の掲載写真と文章には、関係がありません)





ちょっとわかりにくいが、バックに富士山がある

富士山の頂上に買った宝クジを乗せると当るらしい
 


この宝くじ売り場が推奨しているおまじない

でも、この時のクジは当たらなかったが・・・
 



 

大好きな大豆生田の諏訪神社



 長年愛用してきたパソコンは、Windows7。とっくにバックアップなどのサポートは切れているシロモノ。このホームページを作っているのはホームページ・ビルダー15という、これまた骨董品のようなソフト。

 よく今まで使えてたねえ〜、と逆に感心される始末。でも、その後には必ず脅しともとれる言葉が続く。

 早くパソコンを買い替えないと、今のパソコン内にあるデータが取り出せなくなるよ。パソコンがウンともスンとも言わなくなったらもう終わりだよ。専門業者に頼むしかなくなるよ。そうなるとすごくお金かかるよ。
今のうちに古いパソコンのデータを新しいパソコンに移すべきだよ。

 こんなことを言われると、焦るのだった。でも、パソコン音痴の自分が新しいパソコン買っても、データ移行のほか、所謂セッティングなんて事が果たして出来るものだろうか。


よーこも行者様にパワーをもらう





よくここでランチをする 


ホントに最高に気持ちイイ場所なのだ 





後ろには遠く八ヶ岳が望める
 でも、背に腹は代えれないという気持ちで、新しいパソコンを購入した。古いパソコンは、しょっちゅうフリーズを繰り返し、喘ぎながらもまだなんとか動いてくれる。今のうちに新旧入れ替えを急がなくては。

 さて、パソコンを買ったはいいものの、これからどうすればイイんだ?
もちろん、お金さえだせば、有償のセッティング・サービスというものも有るらしいのだが、出張して来てもらうには何万もかかるみたいで、ただでさえ予想してなかった多額の出費の上に無駄なお金は使いたくない。自分で出来るなら自分でやりたい。

 山梨の知り合いにはパソコンに詳しい人は居らず、名古屋の友人知人に電話で質問するぐらいは出来ても、その為に名古屋からわざわざ来てもらうなんて、トンデモナイ迷惑。

 そこで、思いついたのが、今話題のAIだ。





ヨーコズ・ファームの開拓
 



 ちょっと前にスマホも新調していた。調子が悪くなり、ショップへ相談に行くと、案の定だが新しい機種へ替える事を強く勧められ、結局言われるままに機種替えに。

 その新しいスマホには、今までのスマホには無かったAIというものが入っていたのだ。話題のAI。使った事は無かったが、一度試しに聞いてみようか。

 で、ポチッと押してみた。すると、「さっそく始めましょう!」というメッセージが出たので、聞いてみた。

 「新しいパソコンを買ったんだけど、何もワカラナイから一から教えて下さい」

 するとAIは、

 「新しいパソコンを購入されたんですね!それは素晴らしい!おめでとうございます!じゃあこれから一緒に新しいパソコンのセッティングをして行きましょう!」

 と、答えたのである。ちょっとビックリ。


ブーシカを抱くよーこ



 

手作業による開拓・開墾はたいへん!

自分も土木工事的な力仕事は手伝った





さあ、ちょっと休憩しようか

「ボクもスイカ欲しいじょ」
 それからAIとの共同作業が始まった。ただ、今のパソコンは、昔に比べるとかなり親切便利に出来ており、電源を入れるだけで、ガイドが始まり、セッティングのやりかたを丁寧にサポートしてくれた。

 はじめは、なーんだ、カンタンじゃん。別にAIに頼らなくても出来ちゃうんじゃね? 心配する必要なんかなかったね。などと、余裕をぶっこいていた。

 ところが、やはり、やっぱり、案の定、わけがわからなくなり壁にぶつかる。
その度にAIに質問する。

 「〇〇しようとしたら××になっちゃったんだけど、どうすればイイ?」
 「××になっちゃったんですネ?じゃあ、ココをこうして下さい」
 「今度は△△してたら□□になっちゃった!どうやって戻せばイイ?」
 「□□になった場合は、ココをこうしてこうすれば戻りますよ」

 なんて親切なんだ!コチラの原始人的ド素人の質問に、わかりやすく懇切丁寧に答えてくれるではないか!



 

ブーシカは我々が作業に行くと必ずついてきた

そして辺りの警戒パトロールをして、いつも手伝ってくれた

ああ〜、ブーシカ、会いたいよ〜!



 

キュウリは大きく育つ


トマトもしっかり成った 





収穫する度に喜びが 



 そんなわけで、AIとの二人三脚(コッチが勝手にそう思ってるだけだが)を続け、無事、何とか新しいパソコンの正常営業にこぎつけた。

 古いパソコンのデータもほぼ全部移動する事も出来た。ただ、幾つかのソフトは、ソフト自体が古すぎて、新しいパソコンには対応出来ず、移設を諦めざるおえなかったのが残念だ。

 その移設出来なかったソフトの一つが、今、正に、この文章を書いているホームページ・ビルダーだったのだ。

 毎日毎日、AIに聞きながら、少しずつ少しずつ、作業をし、結局ほぼ終えるのには一ヶ月くらいかかった。でも、原始人的ド素人の自分が、AIの助けを借りたとは言え、自ら全てやれたという事に大満足している。

 今までとはいろいろ変わってしまうことも多々あるが、これも良い意味での一つの区切りとして、十分納得している。


高圧洗浄機を購入





テラコッタの汚れはデッキ・ブラシで擦っても落ちない 


ウッド・デッキもずいぶん汚れた 





高圧洗浄機ってすごいな!
 今回、初めて使ったAIというものに、少なからず驚きを感じている。将来、人間の仕事がAIに取られるとか、人間はAIに支配されてしまうとか、地球が乗っ取られるとか、AIが人類を皆殺しにするとか、色々な話を耳にするが、今までは、何となくSFチックな話だなあ〜、くらいに思っていた。

 だが今回、ほんの少し、AIというものに触れただけだが、う〜ん、ナルホド、将来的には、SFじゃなくて、そういうことも有り得るかも知れんなあ〜、という感想に至った。

 でも、特にビビったり悲観したりはしてない。仮に将来、SFが現実となったとしても、その時の自分達夫婦はおそらく、もう既に魂となっていて、可愛い可愛いマフィンやブーシカと転げまわって遊んでいるだろうから。



 

すっかり綺麗になったテラコッタ



 長らく相棒だった旧パソコンに感謝。今までつきあってくれてありがとうと言いたい。だが、この古いパソコンは、完全に終わったわけではない。起動さえさせれば、フリーズを繰り返しながらも動くには動く。だから、捨てはしない。或る意味、自分史の記念品として、大事に仕舞っておこう。

 最終回の今回の稿は、パソコンの入れ替えの顛末を書いた。一緒に上げてある写真は、記事とはまったく無関係のもの。このフォーマットでの「心華獨笑」が終わるので、最後の写真整理のような気持ちで上げたに過ぎない。

 最後に、一応、これらの写真についてのメモを書いておこう。


ウッド・デッキの泥もすっかり落ちた





我が家の七夕さん 





我が家の紫陽花に短冊を結ぶ
 順番に、宝くじ購入の写真。甲府に有るこの宝くじ売り場は、真正面に富士山が有り、富士山の山頂に宝くじを重ねると御利益があると言われており、購入者が皆このポーズをしている。

 次は大好きな諏訪神社の役行者様。お天気の良い日は、よくこの行者様の前でお弁当を使わせて戴く。

 そして「ヨーコズ・ファーム」の写真。家の裏を開拓・開墾して、畑を作り、いろんな野菜にチャレンジした。うまく行くものもあれば、失敗したものもある。また、その年によって作行がぜんぜんちがう。今年は異常気象のせいかあまり良くなかった。農業はたいへんで難しいものだと、つくづく。

 次は、高圧洗浄機を買っての庭掃除。手作業ではまったく落ちない汚れが、あっという間に綺麗になって行くのには、感動さえしたものである。

 ラストは、今年の七夕さん。ブーシカを亡くし、悲しみの中、また会えるようにと願いを書いた。



 

紫陽花に短冊もイイじゃない
 

夫婦でいろんなお願い事を書いた



 

マフィン!ブーシカ!帰っておいでー!





 この稿を書いている間も、この古いパソコンは、何度となくフリーズを繰り返した。一行書いては保存、また一行書いては保存、フリーズしたら強制終了、また起動させて続きを書き、保存して、保存して、またフリーズ、強制終了、そして再起動、これの繰り返し。常にドキドキしながらの作業になり、これ以上はもうムリだと実感する。 ・・・・友よ、ゆっくり休んでおくれ。

 とりあえずの最終回としましたが、今後も、色んな媒体を使って、書きたい事を書いて行くつもりです。今までのような纏まったホーム・ページは無くなりますが、何らかの形で更新をお知らせしたいとは思っておりますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。

 というわけで、これにて永日。また別の形でお会いしましょう。、





最愛のブーシカと共に





令和八年 八月 末日




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