| 「椎間板症」と「椎間板ヘルニア」とは、違うのでしょうか。 | |
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| 42歳、体重72Kg、身長168cmの男です。7年前重い物をもって腰をいためました。そのとき1ヶ月間毎日カイロやハリ等に通いましたが良くならず、近くの整形外科へいきました。レントゲンでは、骨に異常がなく、ブロック注射後、1週間くらいで痛みもとれて普通の生活に戻れました。 ところが、毎年5〜6月頃に腰痛が出現し、ほとんど立つことも歩くこともできなくなり、病院で、ブロック注射を受けて1週間くらいたつとまた歩けるようになります。それが年に一回ですがつづいています。 MRIでは、第四腰椎と第五腰椎の間の椎間板が飛び出して、また第五腰椎と仙骨の間も少し出ている「椎間板症」と言われました。 「椎間板症」と「椎間板ヘルニア」とは、違うのでしょうか。病院の先生は薬をのんで安静にしてるしかないといいます。 これは一生治らないと思いますがこれ以上ひどくならないようにするには、どうしたらよいでしょう。 また、体操とか運動はしてもよいのでしょうか。 | |
| 椎間板症の中に腰椎椎間板ヘルニアも含まれます。 | |
| 「第四腰椎と第五腰椎の間の椎間板がでている、また第五腰椎と仙骨の間も少しでている。椎間板症」ということですが、椎間板症の中に腰椎椎間板ヘルニアも含まれます。椎間板が明らかに出ている場合に、腰椎椎間板ヘルニアといいます。 治療としては、手術をしない方法(保存的療法)と手術をする方法(手術療法)があります。まず、保存的療法で、ブロック注射、薬物、安静、リハビリなどで緩解しない場合には、手術をすすめます。しかし、緩解とは当初の激痛を10としたとき、治ってきて、残り2から3くらいに楽になった状態を言います。0の状態ではありません。 また、体操とか運動は疼痛のあるうちは、絶対にしてはいけません。腰痛体操も同様です。腰部の安静、ブロック注射、薬物、リハビリがまず必要です。それから、良くなったからと言って、すぐに、体操とか運動をするとぶり返しますので、半年間は用心してください。コツは緩解の期間を長く保つことなのです。 あせらずに、がんばってください。 |